印刷M&A・実務ガイド
オフセット印刷設備のM&A確認表|稼働・保守・CTPとRIP
設備台帳には、年式と型式に加えて、実際に通せる仕事と止まったときの影響を記録します。印刷機が動いていても、刷版・RIP・検査・後加工がつながらなければ同じ納期では受注できません。
| 項目 | 確認する資料 | 判断前に確かめること |
|---|---|---|
| 印刷機 | 色数・用紙範囲・カウンター・稼働日報 | 主力案件に必要な能力を照合 |
| 保守 | 故障・定期点検・消耗品の履歴 | 次の更新と部品調達を確認 |
| 前工程 | CTP・RIPの版・ライセンス・保守 | 移設や名義変更を提供元へ確認 |
| 後工程 | 乾燥・断裁・加工・搬出の条件 | 工場全体の能力と制約を整理 |
目次
自社で進める確認作業
直近の通常案件を工程順に追い、社内処理と外注処理の境界を設備配置図に書き込みます。
判断前の注意点
カタログ上の速度や簿価を、そのまま実生産能力・売却価値とは扱いません。実測の条件を付けて記録します。
