印刷M&A・実務ガイド
印刷M&Aの得意先引継ぎ|校了・再版・分納を案件台帳に残す
得意先の住所録に、再版のルールまで記載されているとは限りません。納品済みの一件を例に、仕様確定から納品確認までの証拠をつなげると、次回受注で迷う箇所が分かります。
| 項目 | 確認する資料 | 判断前に確かめること |
|---|---|---|
| 窓口 | 発注・校正・最終承認・請求の担当 | 同じ担当か別の担当かを区別 |
| 校了 | 承認日時・版番号・対象ファイル | 差替え指示と最終版を照合 |
| 再版 | 保存場所・保存期限・変更履歴 | 再利用前に顧客確認が必要な項目を記録 |
| 納品 | 分納数・拠点・梱包・時間指定 | 納品控えと請求対象を一致させる |
目次
自社で進める確認作業
記入用の受注・校了引継ぎ台帳を使い、顧客名は匿名IDに置き換えて整理できます。実際の原稿や個人情報をCSVに貼り付ける必要はありません。
判断前の注意点
顧客との取引継続や担当変更への同意は案件ごとに確認します。過去の承認を次回の承認の代わりにはしません。
記入用の管理表
記入用シートです。自動計算はありません。例は架空です。顧客名は匿名IDに置き換え、原稿や個人情報は記入せず、資料の保管場所と担当を記録してください。
