印刷会社の譲渡を検討中の経営者様へ
後継者不在、設備更新、得意先の引継ぎ、従業員雇用。印刷会社ならではの論点を整理し、秘密保持を前提に候補先を探します。
会社の価値を、買い手に伝わる形へ整えます。
売上や利益だけでなく、得意先の継続性、案件構成、設備の稼働状況、職人技術、営業担当の関係性、地域での信用を整理します。年度末や自治体案件の波、用紙・外注加工先とのつながりまで含め、譲渡を決める前の比較検討にも対応します。
匿名性を優先
初期段階では会社名、所在地、主要得意先、従業員情報を伏せて方向性を確認します。
雇用継続を設計
職人、営業、管理部門の役割を整理し、譲受後も現場が回る引継ぎ条件を検討します。
得意先を守る
取引先への説明時期、契約引継ぎ、品質維持、納期体制を段階的に設計します。

譲渡企業様の手数料0円を明確に表示します。
初回相談から候補先検討まで、譲渡企業様から当センターが受け取る着手金・中間金・成功報酬は0円です。売却を決める前の段階でも、匿名で進め方を確認できます。
- 社名や所在地を出す前に、譲渡可能性と候補先の方向性を確認します。
- 従業員、得意先、工場、屋号など守りたい条件を先に整理します。
- 外部専門家費用やDD費用などは必要に応じて別途確認します。

地域の印刷会社で、特に引き継ぎ漏れが起きやすい項目。
買い手にとって価値があるのは、設備だけではありません。営業担当や現場に残っている暗黙知を、引き継げる形へ整理します。
季節案件の波
年度末、選挙、学校行事、総会、自治体広報など、月別の繁閑と固定案件を確認します。
得意先別の校了ルール
戻し回数、色校正の要否、納品先、請求単位、担当者の好みまで台帳化します。
外注加工先との段取り
折り、製本、抜き、箔、PP、配送など、急ぎ案件を支える協力先を整理します。
版下・刷版・制作データ
過去データ、フォント、リンク画像、面付け、再版時の注意点を開示範囲ごとに管理します。
譲渡前に整理したい資料。
| 財務・売上 | 月次PL、部門別売上、主要得意先別売上、粗利、外注費、紙代・資材費の推移。 |
|---|---|
| 設備・工場 | 印刷機、POD、加工機、製本設備、CTP、RIP、リース契約、保守契約、工場賃貸借、電力・搬入条件。 |
| 人材・ノウハウ | オペレーター、営業、DTP、品質管理、配送、役職者の役割、継続意向、色管理や校正対応の属人化。 |
| 取引・契約 | 主要得意先、代理店、紙問屋、外注加工先、定期案件、著作権・版下・データ管理、秘密保持契約。 |
情報開示は、候補先の本気度を確認してから。
印刷会社は、工場所在地や得意先名が開示されるだけで情報が広がる場合があります。匿名相談、ノンネーム、NDA、段階開示の順で、必要以上に情報を出さない進行にします。

相談時に決めなくてよいこと。
譲渡価格
初回から確定する必要はありません。相場感と条件の優先順位を整理します。
譲渡時期
すぐの売却だけでなく、1年後、数年後を見据えた準備相談も可能です。
候補先
同業、異業種、地域企業、販促会社など、向き不向きを匿名で確認します。
社内告知
従業員や得意先への説明タイミングは、情報開示の段階に合わせて設計します。